駐ブルガリア中国外交官、剣で決闘、1人が危篤

【大紀元日本9月12日】駐ブルガリア中国大使館の外交官2人はこのほど、女性関係を巡り剣で決闘する事件が発生した。1人は、8箇所を刺され、重体となり、病院で救命治療を受けている。

ブルガリアのソフィア通信社の9月8日の報道によると、現地の中国大使館の武官(28歳)と、三等秘書(32歳)は、大使館内にて剣で決闘し、結果、その武官は、8箇所も刺され、重体に陥り、ソフィア軍医大学に運ばれ、危篤状態にあるという。

この2人の外交官は外交保護権を有しているため、ブルガリア司法当局は、事件を調査することや、被疑者を起訴することなどに、関与できないという。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明