JAXA、情報衛星3基目の打ち上げ成功

【大紀元日本9月13日】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、北朝鮮の動向を監視することができる情報衛星3基目の打ち上げに成功、北朝鮮による7月5日のミサイル試射案件以降の快挙となった。ロイターが伝えた。

同機構は光学衛星を種子島から発射、これまで2003年3月に光学衛星と地上レーダー衛星の打ち上げに成功したが、同年11月の打ち上げ失敗で衛星2基を失っている経緯がある。

2006年末には、さらに地上レーダー衛星1基の打ち上げが予定されており、これにより衛星4基体制が完成する。この光学衛星の解像度(識別できる物体の大きさ)は1メートル程であるが、精度的には米軍の情報衛星にはるかに及ばない。60年代からの安保体制の枠組みが技術開発上の障害になっていた。

内閣官房情報衛星センターによると、既に軌道上にある衛星と合わせ、日本政府は、地球上のいかなる地点の目標物も、1日1回は捕捉できる体制になるという。

日本政府は、北朝鮮が仙台沖にミサイルを発射した88年から情報衛星の開発に着手し始めた。今年7月5日、北朝鮮はさらに日本海に向けて大量のミサイルを発射している。

北朝鮮は、韓国が7月に偵察衛星「アリラン2号」を打ち上げたことを非難していた。

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