香港経済短信 9月13日

【大紀元日本9月14日】

米国株上昇を好感ハンセン指数17,200超え

香港株式は米国株好調に釣られてかなりの上げとなり最大で160ポイント以上上げ17,200台を超えた。ブルーチップ銘柄も全般に好調。火曜の政府発売不動産販売好調を受けて不動産関連株も上げた。思捷環球終値65.55,上げ2.18%, 年間純利37億香港ドル,上げ16.4%,期末配当0.73香港ドルのほかに特別配当1.08香港ドル。ハンセン指数終値17,210.04,上げ134.64或いは0.79%,値動き17,173.82 – 17,235.41,出来高249億香港ドル。

煤氣中期純利益25億 20%近く下げ

中華煤氣(0003) に依れば,6月末での,中期純利益25.1億香港ドル,下げ19.7%,一株当り利益45.6セント,中間配当12セント。期中の未計上燃料調整費などの營業額は45.8億香港ドル。

思捷年間純利益37.3億 上げ16%

思捷環球(0330)に依れば,今年6月末での,年間純利益37.3億香港ドル,・単6%,で市場予想通りとなった。。期末配当0.73香港ドルのほかに特別配当1.08香港ドル。年間通算配当率75%。期中の,營業額・単3%で233.5億香港ドルとなった,経常利益上升17%で47.6億香港ドル。現金25億香港ドル。グループ主席刑李(火原)は今年年末で辞任する予定後任は現任副主席兼行政總裁高漢思。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明