中国・内モンゴル包頭市、死亡家禽よりH5N1型ウイルス検出

【大紀元日本10月2日】中国農業部は9月30日、内モンゴル包頭市九原区興勝鎮新城村で、高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスが検出されたことを明らかにした。地元では985羽の家禽が死亡し、8990羽の家禽が処分されたという。

新華社の報道によると、包頭市農業部門は発生区に対して拡大を予防するために、すでに消毒および隔離措置を行ったという。

国家鳥インフルエンザ参考実験室は8月に、湖南省長沙市開福区で死亡した雛鴨検体よりH5N1型ウイルスを検出している。当時は1800羽の鴨が死亡し、21・7万羽の養殖鴨が処分されたという。

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