米人口3億突破、中国・インドに次ぎ世界第3位
【大紀元日本10月17日】米国勢調査局による出生率、死亡率および移民人口の総数から、北京時間の10月17日夜6時46分、米国は人口が3億に達し、中国およびインドに次ぎ世界第3位の人口大国になると推定されている。
統計によると、米国では、7秒ごとに1人の赤ちゃんが誕生し、13秒ごとに1人が死亡、31秒ごとに1人の移民が米国本土に入ってくるという。これらの数字を公式にあてはめると、11秒ごとに1人増える計算になる。
報道によると、米国にいる移民の半分は不法滞在者であるが、米国で生まれる彼らの子女は、自動的に米国籍を取得できるという。昨年、米国で増加した人口の半分がラテン系の子女であることから、第3億人目もラテン系の米国人になると予測されている。
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