中国深セン市:高速道路開発、住民500人が抗議、警察と衝突

【大紀元日本10月23日】中国深セン市宝安区の住民500人余りが10月20日、市政府による同区内南坪高速道路の第2期工事に対して抗議デモを行った。

英BBCの報道によると、抗議する住民たちは、横断幕を高く掲げ、スローガンを叫び続けた後、警察と衝突し、10人が逮捕されたという。

住民によると、一部の高速道路は住宅区内を通過することから、車両からの排気ガスや騒音が直接に住民たちの生活に影響を与えてしまうと強く懸念されている。また、高速道の通過により、この地区の不動産価値の下落を招くことから政府当局に抗議をしたとみられる。

抗議する住民たちは地元政府に対して、住民の合理的な要求を尊重するよう呼びかけると同時に、当局が高速道路建設計画を見直すまで、抗議を続けると強く意思表明をした。

ここ数年間、地元政府当局の都市計画に不満を募らせた深セン市の住民たちは、当局と何度も衝突事件があった。2003年にも、300世帯の住人による抗議で、政府当局は高速道路建築計画を見直したという。

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