亡命中国山西省幹部の息子、ニュージーランドで応援記者会見

【大紀元日本11月1日】台湾訪問期間に亡命を求めた「山西省科学技術専門家協会」事務局長・賈甲氏が、台湾で庇護を許可されなかったため暫く香港に滞在している件で、同氏の息子賈闊氏は28日、ニュージーランドで記者会見を行い、中共と決別した父を応援しました。また、台湾陸委会は27日、記者会見を行い、賈甲氏を協力し中国で発生している脱党ブームのことも良く知っていると表明した。新唐人テレビが伝えた。

台湾での庇護に失敗した後現在香港に滞在している賈氏が香港で記者会見を行った後、彼の息子賈闊氏は10月28日オークランド市で記者会見を行い、父親を応援し、父が中国に送還されないように援助してくれるよう、国際社会に呼びかけた。

賈闊氏は、賈甲氏は民主のために豊かな生活を放棄したと述べ、全力を尽くして父親の政治要求を支持すると言い、中国の若者達は民主の実現を自らの責任とするべきだと呼びかけ、1470万人の脱党は民主の源であると語った。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。