中国雲南・黒竜江両省、炭鉱ガス爆発事故、死者40人以上

【大紀元日本11月28日】11月25日午後5時ごろ、中国雲南省富源県後所鎮の炭鉱ガス爆発が発生し、20数人が死亡し、20数人が負傷した。一方、黒龍江省鶏西遠華炭鉱でも同日にガス爆発が発生し、26日までの情報によると、死者21人、6人が行方不明になっているという。

新華社によると、富源県の彭志能・県長は26日に、後所鎮の炭鉱爆発事故で死傷者の人数を発表したが、正確な人数ではないとし死傷者数の増加を示唆した。情報筋によると、関係責任者はすでに現場へ駆けつけ、救出作業に当っているという。

一方、黒龍江省鶏西遠華炭鉱爆発事故の調査員によると、25日午後1時50分ごろに爆発が起きた時に、計31人が炭坑内で作業を行っており、4人しか救出されなかったという。すでに21人の遺体が発見され、6人が行方不明になっているという。現在では救出作業および原因調査が続けられているという。

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