バンコクで一連の爆発、3人死亡・38人負傷

タイの首都バンコクで12月31日から1月1日未明にかけて合計8カ所で爆発が起き、3人が死亡、外国人9人を含む38人が負傷した。

ある警察当局者によると、一連の爆発を受け、バンコク周辺に6000の検問所が設置された。 

同当局者はイスラム過激派の犯行との見方を否定。タクシン前首相の支持勢力を指摘する声も当局者の間にはない。また、犯行声明は発表されておらず、アルカイダなど外国人テロ組織の犯行を示す証拠も見つかっていない。

オーストラリアは「テロリストが、外国人がよく訪れる場所など複数を標的に攻撃を計画している可能性があるとの報告を引き続き受けている」と警告した。[バンコク 1日 ロイター]

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明