ベッカム、米移籍の裏に「T・クルーズの助言」

サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリード所属の元イングランド代表主将、デビッド・ベッカムは、週給100万ドル(約1億2000万円)の5年契約で米メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに移籍することになったが、移籍を決断する前に、米俳優トム・クルーズに助言を求めていたことが分かった。

ベッカムは12日、記者団に対し「彼(クルーズ)とは昨夜、電話で約1時間話したし、その前の晩も1時間話した」とコメント。さらに「彼はとても賢い人間だし、いい友達だから彼にアドバイスを求めた。ロサンゼルスに友達がいることはとても助かる」と語った。

同選手は11日、8月にギャラクシーに移籍することを発表した。

[ロサンゼルス 12日 ロイター] 
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