台湾:陳水扁・総統など政界要人、新唐人・新年祝賀祭に祝辞

【大紀元日本1月21日】4年目の世界巡回公演がスタートした新唐人テレビ主催「2007年全世界華人新年祝賀祭」台湾公演は、1月20日に台南市立文化センターで開かれた。陳水扁・台湾総統、呂秀蓮・副総統、●龍斌(ハオ・ロンビン)台北市長、陳菊・高雄市長、許添財・台南市長等を含む12の県市長、6人の政界要人は、「2007年全世界華人新年祝賀祭」へ祝辞を送り、祝賀祭の成功を祝福し、東西文化の交流への多大な貢献を賞賛した。(※●は赤+おおざと)

「全世界華人新年祝賀祭」は、伝統の中華文化および台湾文化、西洋と東洋の芸術を融合したもので、壮大華麗な演出を特色として、台湾文化芸術界に話題を巻き起こしている。特に、今年は世界10カ国29都市での公演が予定され、公演回数および公演する地域の範囲もこれまでにない大スケールであり、それに、新唐人テレビの「アジア太平洋放送局」が台湾で正式に設立され開局したことから、新唐人グループの台湾における影響力が高まると関係者は期待している。

陳総統は祝辞で「多元的、豊富な演目内容を通じて、全世界の華人に新春芸術を提供することを真摯に祝福し、全世界の華人が万事めでたく順調であり、新年が良い年でありますよう心よりお祈り申し上げる」と述べた。

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