中国広州市:伝染病院に数十人隔離、SARS疑いか

【大紀元日本1月21日】海外中国語メディア報道によると、中国南部の広州では、市伝染病院に数十人がSARSの疑いで隔離されているという。

中国語ウェブサイトでは昨日、広州市伝染病院は数十人の患者が鳥インフルエンザの疑いで隔離された噂が広げた。それによると、広州市のいくつの軍部の病院が重度伝染病患者を受け入れる準備をしているという。

「星島日報」本日の報道によると、広州市伝染病院に電話取材で確認したが、電話に出た一人の職員は、隔離されたのはSARSの疑いがある患者だと話した。しかし、同病院の外来診察部に聞いたところ、ノーコメントだった。ほかの部署の看護婦は、知らせは受けていないという。

2003年中国でSARS伝染病が広がった。広州市はSARSが初めて確認されたところ。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明