ドイツでも日本車が人気

【大紀元日本1月29日】調査によると、自動車王国のドイツで、ドイツ人は日本車に対する満足度がドイツ製自動車を上回っているおり、ドイツ製自動車の中で一般的に高く評価されるのはポルシェとBMWだけであるという。

ドイツの自動車クラブ(ADAC)は全国で5万人のカー・オーナーを対象に、品質、アフターサービスなどを基準に評価した結果を昨年11月に発表した。日本のスバル、トヨタ、ホンダ、マツダとダイハツはドイツ人にとって最も満足度が高い五大ブランドだという。

6位のポルシェと8位のBMWは顧客満足度10位内に入った唯一のドイツブランドである。ヨーロッパ最大の自動車メーカー=フォルクスワーゲン社のブランド、及びダイムラー・クライスラー社のSMARTは、今回評価された32ブランドの中で下位の1位と2位になった。

また、今回の調査では、低価格で操作があまり複雑ではない車は顧客満足度が比較的に高く、それに反して、高価な車を買った時ほど、少しの問題が起きても不満を感じやすいということがわかった。

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