専門家ら:2度目の日中戦争はあり得るか
【大紀元日本1月31日】1月29日は日中戦争勃発して70周年にあたり、日中両国の国力および軍事力は第2次世界大戦当時と比べ大きく変わった。両国はイデオロギー、歴史問題から領土問題に至るまでにおける意見の相違が著しくなっている。果たして、再び武装または軍事衝突事件を引き起こす可能性があるのか?専門家たちは次の見方を示した。VOAが伝えた。
*歴史問題から矛盾を生じる
日中戦争終結後60年間において、日中関係は緊迫した時期もあったが、その多くは歴史に対する見解の相違によるもの。もちろん、現実の問題が起因することもあった。中国側にとって、日本の軍隊は防御型から進撃型になる可能性が大いにあると見ている一方で、日本側は、中国が躍進し隣国に対する脅威が一層増大したとみている。さらに、両国間には尖閣諸島の領土問題が未解決であることも影響している。
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