台湾衛生署:台湾患者の渡航臓器移植、9割が中国

【大紀元日本2月14日】台湾衛生署はこのほど、海外で臓器移植を行った患者に対して抜き取り調査を行い、9割が中国大陸で手術を行ったことが分かった。その内、腎臓移植の6割が広東省で、肝臓移植の5・3割が河北省で行われたという。法輪功迫害真相聯合調査団(CIPFG)アジア支部の副支部長、邱晃泉・弁護士は、「中国の臓器の出所に大いに問題があること、それらの臓器は死刑囚や、迫害を受けている法輪功学習者からであることを台湾民衆に知らせなければならない」と強調した。

*海外における臓器移植は9割が中国で行われている

台湾榮民総医院移植外科の龍藉泉・主任は、医師の立場で、倫理問題において、患者に対して、中国への臓器移植は勧められないとの意見を示した。龍医師は、台湾のように透明な臓器提供分配システムと正式の書類提出ができるのと異なり、大陸側は臓器の供給源に関する公的制度がなく、証明資料の提出もできないと指摘した。龍医師は「大陸側はかれらの運用方式があるが、しかし、誰もその運用方式は知らないのだ」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米国のトランプ大統領が5月13日に中国を訪問するのを前に、米国の世論は再び中国の人権問題に注目している。FOX […]
米議会で提出された、チベットでのジェノサイド認定を求める超党派法案と、トランプ氏によるジミー・ライ救出への意欲を報じる。中国の弾圧に対し、米国が人権と経済の両面からどう対峙すべきかを問う解説記事
米下院特別委員会が発表した最新報告書で、中国の鉱業企業が世界各地で引き起こす汚職や環境破壊、人権侵害の実態がレポートされた。重要鉱物の覇権を狙い「鉱物マフィア」と化す中国企業の暗部を告発している
国境なき記者団が発表した2026年版世界の報道自由度ランキングによると、世界の報道自由度は過去25年で最低水準に落ち込んだ。中国は再び最下位圏で、178位となった