韓国:青瓦台の親北政策に国民が失望

【大紀元日本2月16日】韓国与党のウリ党議員23人が6日、集団で離党することを表明、新党を結成後にさらに新たに離党議員を受け入れたい意向だ。韓国メディアはこのような状況について、盧武鉉政権がこれまで一貫して親北政策を採り続けたために、国政、経済が悪循環に陥り、国民の徹底した失望を買ったことが原因であると分析した。

*船が沈めば、人は逃げる

韓国の三大メディアの内、「東亜日報」は今回のことについて、国民が盧大統領に対する嫌悪感を振り払うために、議員たちは先を争って「沈没寸前の船」ウリ党から逃げたと批判した。これら逃亡した議員には、将来的な先行きの勝算など全く無く、現実的な計画性もなかったが、「すぐ逃げなければ共に沈没する」という絶望感だけが蔓延していたという。

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