中国青海省、口蹄疫発生

【大紀元日本2月16日】中国農業部は15日、青海省大通県青林郷の農家でアジアI型口蹄疫が発生し、70頭の乳牛を処分したことを発表した。農業部によると、疫病は現在制御下にあるという。

中新社によると、2月8日に青海省大通県青林郷莫河湾苗圃の農家で、飼育されている70頭の乳牛のうち8頭が発病したという。13日、中国国家口蹄疫参考実験室によって、アジアI型口蹄疫であることが確認された。

中国農業部および青海省政府は関連応急対策に従い、疫病の緊急措置を行った。当局は農場および周辺を消毒し、発病した家畜および同群れの家畜を処分し、同農家および感染可能周辺地域の家畜に対する予防ワクチンの緊急実施等を施したという。

情報筋によると、農家および周辺状況は現在コントロールされているとし、青海省獣医部門は口蹄疫が発生した農場にある70頭の乳牛の処分を行ったという。

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