北京:旧暦・大晦日の深夜、爆竹の爆発事故で負傷者100人余
【大紀元日本2月19日】北京「新京新聞」によると、旧暦の大晦日に当たる17日深夜、北京市内では花火や爆竹による暴発事故で、125人が負傷、その中の1人は眼球を摘出された。
大晦日の深夜、北京市内の空はヒートアップした群集の爆竹遊びで、真っ赤になった。明くる午前1時頃までで、花火や爆竹の乱痴気騒ぎによって125人が負傷、うち3人が重傷、1人が眼球を摘出されたという。市内全域では、花火や爆竹が原因とみられる火事が114件起きた。昨年、北京市当局は、爆竹使用の禁止令を解除していた。
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