広州市食品安全ネット、常用の果物12種に警鐘

【大紀元日本3月30日】中国国内産の果物に警鐘が鳴らされている。「広州市食品安全情報ネット」と「中国食品ネット」はこのほど、常用の果物12種に使用されている毒物を指摘した。これら有毒な果物は、範囲と剤量を超えて化学薬剤を使用しているもので、消費者の健康に深刻な影響を与えている。

広州「信息時報」によると、これら12種の有毒果物は、蜜柑、ライチ、リンゴ、梨、バナナ、水蜜桃、葡萄、西瓜、竜眼、マンゴー、柿、ナツメ。

これら「有毒な」果物は、栽培の途中で、「成長促進剤」「着色剤」「膨張剤」を過度に使用し、あるいは収穫後にも防腐剤を使用、さらには店頭に並べる際にも「着色剤」「ワックス」「漂白剤」を使用しており、消費者に深刻な影響を与えている。

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