広東省佛山市:佛山九江大橋に砂運搬船が衝突

【大紀元日本6月17日】大陸のメディアによると、6月15日午前5時10分ごろ、広東省佛山市と江門市を結ぶ国道325号佛山九江大橋砂運搬船衝突、橋面部が断裂し、通行止めとなった。橋面は崩壊し一部が河の中へ落下、砂運搬船は大部分が沈み、船尾を高々と上げている。事故発生時、船には乗組員10人がいたが、現在全員が救助された。うち2人が軽い怪我を負っているという。

明報の報道によると、事故当時、橋では作業員2人が現場にいたが、現在連絡が取れず、さらに佛山と南海の資料によれば事故発生時、橋を走行していた車両6台の持ち主およびドライバーと連絡が取れず、行方不明となっている。

九江大橋は西江主幹道上に位置し、1988年に建設され、広東佛山市と江門市を結ぶ、粤西地区に入るための主要道路である。

現在、警察の交通部門が橋を閉鎖中、

(ネット公開写真)

粤西地区に入る車両はすべて佛山開平高速道路へ迂回しているとのこと。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明