香港返還10周年「七・一パレード」、7万人参加
【大紀元日本7月2日】香港が中国へ返還されて10周年になる7月1日、多くの団体が香港各地でデモおよびパレードを行い、約7万人が参加し、香港行政長官と立法会議員の普通選挙を求めた。
BBCの報道によると、主催者の香港人権前線陣営は1日、今回のパレードに参加された人数は昨年の5万8千人を超え、6万8千人が参加したと発表した。一方、警察側の発表では2万人だという。
香港政府スポークスマンは、特区政府は市民の集会行進および意見発表の権利を尊重し、行政長官も在任中に普通選挙問題解決に尽力することを承諾したとコメントした。
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