米国の大麻活動家、政府との対決姿勢を固持
米カリフォルニア州で「大麻の教祖」として知られるエド・ローゼンタールさん(62)は7日、マリフアナの合法化を目指して今後も政府との対決を続けるとし、マリフアナの栽培・販売などで有罪判決を受けたことについても、上訴する意向を示した。
ローゼンタールさんは「Why Marijuana Should Be Legal」などの著書を出版し、医療目的としてマリフアナを栽培・販売したとして連邦政府から訴えられた有名な活動家の1人。カリフォルニア州は1996年、同目的でのマリフアナ使用を認めている。
ローゼンタールさんは病状の詳細を明らかにしていないものの、連邦政府との係争中も、治療目的に定期的にマリフアナを使用していたと発言。禁酒法の時代に違法に酒が製造されていたことに触れ、連邦政府について「現実離れしている」と言及した。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。