上海市内で連日の猛暑、熱中症1日で7000人

【大紀元日本7月24日】中国上海市内は、このところの猛暑で一日に7000人が熱中症にかかり、病院の救急診察室は満員の様相だ。

香港「太陽報」によると、上海の22日最高気温は摂氏35度にまで達し、7月の高温日数はここ5年同期で最高を更新した。当地では、救急診療を求める人が、一日に7000人にも達し、熱中症、のぼせ、熱射病のような症状を訴えている。

上海瑞金医院内科・救急診療室の王医師によると、気温の上昇に伴い、患者は「約倍になった」。22日は、午前7時から10時までで、外来患者は100人を越え、そのうち約半数は「暑気あたりの症状だ」。

この外、上海第九人民医院救急診療室によると、このところの外来患者数は一日平均500-600人、平時に比べて2-3割増しだ。そのうち半数は、暑気あたりだという。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明