中国四川省重慶:度重なる豪雨、被災者643万人
【大紀元日本8月19日】7月16日からの豪雨による災害は重慶の33区県にさらなる打撃を与えている。被災者は643万人を超え、42人が死亡、785人が負傷、12人が行方不明となっている。家屋3万戸が押し流され、15区県で断水と停電のために80万人の生活に影響している。大陸メディアによると、直接経済損失は26・59億元。そのうち農業経済損失は9・39億元。
水害の被害を受けた人々は三峡ダムの影響を「本当に素晴らしいダムだ。今、発電所は何の効果もなく、生態への影響は完全に暴露されている。こんなにたくさんの水ばかり、まったく沢ガニの社会みたいだ」と皮肉っている。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。