ニューヨーク大橋に電話敷設で、自殺防止

【大紀元日本9月4日】ニューヨークハドソン大橋では、毎年多くの人が自殺しており、これを阻止しようと、ニューヨーク市政府は、大橋の入り口に電話を敷設した。自殺しようとする人が、最後の一刻に電話で救いを求め、人の声を聞くことにより、他人が自分に関心をもってくれていると感じさせ、自殺を思い止まらせようというものだ。

ニューヨークのハドソン大橋では、過去10年間で25人が自殺しており、さらに多くの自殺未遂者が他の人によって阻止されてきた。市政府が敷設した電話は、直接ホットラインに繋がるもので、自殺者がスタッフと話した際に、ホットライン側が警察に連絡し、警察が即刻現場に急行して、これを未然に防止するというものだ。

(翻訳/編集・太源)

関連記事
  科学者たちは、50年前にイースター島で発見された化合物の秘密を、今なお解明し続けている。そこで細 […]
多くの糖尿病患者は、診断された瞬間から食事の問題に真剣に向き合うようになりますが、多くの人々が糖尿病患者はでんぷんや糖を絶つ必要があると誤解しています。また、砂糖を摂らなければ血糖値が高くならないと考える人もいます。
お米の発酵水は、善玉菌(良い腸内細菌)を補給し、「リーキーガット(腸内毒素によって腸壁の粘膜がダメージを受け、漏れやすい腸)」とも呼ばれる状態の修復に役立つことは、研究によって支持されています。
『西遊記』は中国の四代古典の一つです。明代の小説家吳承恩が16世紀に書き上げました。アクション、ユーモア、教訓を合わせた、馴染み深い冒険物語です。舞台は七世紀。釈迦牟尼の弟子の一人が、佛法を見下したという罪で、天国からこの世に堕とされ、自分の罪を償うため、十世代にわたる修業を強いられます。
古代中国の遠方の小さな村に寺院がたたずんでいました。そこの住職は徳が高く、村人に尊敬されていました。