豪州:法輪功迫害に関心を寄せる運動、シドニーで展開

【大紀元日本9月5日】思想と文化の自由を提唱する「中国自由文化運動」委員会が主催した「法輪功・苦難週間に関心を寄せる」運動は9月2日、APEC会場の豪州シドニーにて幕を開けた。豪州ラジオ放送局、豪州全国紙「ザ・オーストラリアン」などの主流メディアが当日の記者会見に出席し、約200人がシンポジュウムに参加した。また、主催側の委員会首席委員で、法学者の袁紅氷氏は、APEC参加国の21人の指導者に宛てた公開書簡を読み上げ、「人類の栄誉を救うために、法輪功(Falun Gong=ファールンゴン)の精神修煉者への政治的大迫害を制止しなければならない」と呼びかけた。

記者会見および「王治文の勇気」シンポジュウムで、各界の代表が講演を行い、主流メディア各社の注目を浴びた。地元の主要メディアは、16年の刑に処された法輪功学習者・王治文氏の娘・王暁丹さんおよび上海市女子刑務所に監禁されている法輪功学習者・曽愛華氏の娘・陳慕涵さんを取材した。

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