APEC豪州:法輪功が抗議集会開く

【大紀元日本9月9日】APEC首脳会議の2日目、9月7日、法輪功学習者はシドニー市中心部の公園で抗議集会を開き、国際社会に対し、法輪功迫害問題への関心を呼びかけ、8年間続いた迫害を停止させるよう、支援を求めた。集会場には、展示コーナーが設けられ、中国当局による法輪功への迫害の真相を伝えている。

集会では、カナダの元国会議員、デービット・キルガー氏と国際人権弁護士のデービット・マタス氏、中国の自由主義を求める法律学者の袁紅氷・教授、ドイツ在住の「中国民主陣営」の会長・費良勇、ニュージーランドの「アジア太平洋人権基金会」の会長・潘晴などがスピーチした。彼らは、中国当局の迫害に屈しない法輪功学習者への支持を表明、8年間にもわたる法輪功の平和抗争を高く評価した。

また、米国から駆けつけた王暁丹さんは、法輪功の修練を放棄しないため16年の禁固刑を処せられ、中国で監禁中の父親の救出を訴えた。

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