世界最大の絨毯、イマーム広場で披露

【大紀元日本10月5日】世界最大の絨毯が7月31日、イランの首都テヘランのイマーム広場で披露された。

この純粋な手編みのペルシャ絨毯は、アラブ首長国連邦のモスクのために制作された。絨毯の総面積は、5,625平方メートルで、九つの部分から構成されている。1200人の張り子職人が40トンの羊毛と綿花を使用し、1カ月をかけて制作した。絨毯の価値は、580万ドル相当だという。

ペルシャ絨毯は、全工程が手編みによるもので、図案は素朴だが色彩が鮮やかで、世界で高い評価を受けている。本物のペルシャ絨毯は、著名なデザイナーが一枚ごとに絵柄を設計し、代々に伝わる優良な職人が材料を選び、手編みで精美かつ複雑な図案を編み上げていく。従って、ペルシャ絨毯には同様のものが殆どなく、世界に唯一の作品になる場合が多い。

近年、ペルシャ絨毯は、近隣アジア諸国の絨毯産業の台頭で激烈な競争に直面しており、世界市場における占有率は40%にまで落ち込んでいる。2006年、イランはペルシャ絨毯産業により4.8億ドルの収入を得ている。

(ATTA KENARE/AFP/Getty Images)

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(翻訳・太源)