【ニューヨーク通信】コロンブス・デーのパレード

【大紀元日本10月11日】10月の第2月曜日はアメリカの祝祭日の一つ、コロンブス・デーで、ニューヨークでは毎年、5番街で大きなパレードが行われます。今年は、10月9日でした。

当日は快晴で最高のパレード日和のなか、午前9時30分にまず、5番街の50丁目にある聖パトリック大聖堂で、コロンブスの記念日のためのミサが行われました。

その後、11時45分ごろ、5番街の44 丁目あたりからパレードが出発しました。NY警察の先導で、コロンブスの出身国イタリアの国旗をあらわすグリーン、白、赤色の旗やたすきを身につけたイタリア系の団体や山車、民族衣装を身に着けたエスニック・グループやイタリア系の高校生や社会人によるバトンガールとマーチング・バンドが賑やかに79丁目まで練り歩きました。

毎年35,000人以上の人々がこのパレードを見物しているそうで、今年はブルーム・バーグNY市長もパレードに参加して、お祭りに花をそえました。

コロンブス・デーがアメリカで初めて祝日として祝われたのは1792年のことで、コロンブスのアメリカ到着300周年を記念して祝われたそうです。その後、1929年にパレ―ドとして組織され、今では、セント・パトリック・デーのパレード、ハローウィン・パレードと並ぶ大きな催しものの一つとなっています。

聖パトリック大聖堂前にて(撮影=山崎)

(NY記者=山崎)

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