ビルマ・マンデラ州:中国領事館、銃撃される
【大紀元日本10月13日】武装部隊に厳重に警備されている駐マンデラ州中国領事館が10月9日、銃撃を受けたという。ビルマ軍政を支えているのは中国であると認識されており、中国共産党(中共)政権の存在があるから、ビルマ独裁政権が今日まで存在することができると世論はみている。
ビルマ紙「アジアン・ニュース・エージェンシー(Asian News Agencies、ANA)」によると、中国国連大使の王光亜氏がミャンマー問題に対する声明、ビルマ危機に関わる各方面の声明文、国連特使ガンバリ氏の報告、欧州連合メンバーの報告、インド政府長官の声明などのミャンマー語版はすでに人々の間に伝えられているが、軍事政権は依然として情報統制および伝播を阻止している。
ANAによると、世論は北京およびニューデリーに対する不満が募っており、中印の「声明または沈黙」があるからこそ、軍事政府が暴力弾圧手段を継続させることができたとみている。
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