第17回党大会、民衆は無反応・無関心
【大紀元日本10月17日】中国共産党(中共)第17回大会が10月15日、北京で幕開けし、胡錦濤・総書記は2時間半近くの政治報告を行った。新華ネットは「13億人民の意志を集め、 (2千人あまり)が40回も拍手した」との報道に対して、大陸民衆はまったく無関心だった。北京政府に対し異論を持つ人々は、党内権力按配した後の民衆に見せるための演出に過ぎないと指摘した。
*権力配分済の投票
第17回党大会に対して、西安民主活動家・馬暁明氏は「権力配分後、機械的に手を上げて投票の形をしただけだ」とコメントし、胡錦濤の報告についても新たな意見がないと示した。
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