法輪功迫害の中止を訴える豪議員候補、脅迫される
【大紀元日本11月26日】豪ニューサウスウェールズ州連邦議員選挙の無党派候補パトリシア・ピーターソン氏はこのほど、駐豪の章均賽・中国大使に書簡を送り、法輪功への迫害の中止や、監禁中の法輪功修練者の釈放などを求めるとともに、中国の人権状況が改善されるまでに北京五輪のボイコット運動に参加すると表明した。この書簡を投函した2日後に、同候補者は脅迫や、尾行を受けるようになった。
ピーターソン議員候補は、選挙区の住民の母親が法輪功修煉のために、中国当局に監禁されていたことを知った後、法輪功への迫害の真相を調べ、11月13日、駐豪州の章均賽・中国大使に書簡を送り、以下のように書き記した。
「国家として、中国は自国の法律を制定・行使する権利を有しているのは承知しているが、人類の普遍価値である人権は、この権利を超越している。8年の間に、中国当局は法輪功を消滅しようとしてきた。1999年のときに、すでに7千万人の修練者がいた。同様に、中国共産党は民主活動家や、人権弁護士、宗教指導者、メディア関係者、労働組合の発起人、チベット仏教などを迫害している。
関連記事
オーストラリアのヒクイドリといえば、世界で最も危険な鳥とされており、その名を知っている人が名を耳にすれば背筋がゾッとするでしょう。 ヒクイドリが恐ろしい理由として、発達した太ももの筋肉と、鋼鉄のナイフのような鋭い爪を持っているからです。
ニュージーランド高等裁判所は、英国の女性権利活動家のポージー・パーカーことケリー=ジェイ・キーン=ミンシャル氏 […]
太平洋島嶼国のソロモン諸島の警察はこのほど、警官32人が訓練と中国文化への理解を深めるために中国に出発したと発 […]
豪州政府はこのほど、中国企業が北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約について、安全保障上の観点から見直し […]
豪ノーザンテリトリー州のウッドロフ小学校(Woodroffe Primary School)はこのほど、中国政 […]