中国解放軍、印・中国境インド歩哨所破壊
【大紀元日本12月3日】インド最大手日刊紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」は12月1日、インドは2年前に中国との未画定国境にてすでに2つのトーチカ歩哨所を建設したにもかかわらず、中国軍は今年7月にようやく抗議を提出した。しかし、インド当局は、中国側は1年以内に異議を申し立てるべきだったと抗議を無視した。これに対して、中国軍は11月8日に2つの歩哨所を破壊したと明らかにした。
報道では、インドのキッシム国境に駐屯しているインド軍隊幹部の話を引用し、「中国軍は国境間のトーカチ歩哨所を破壊した後、即刻中国側の国境に戻った」と明らかにした。
報道によると、争議になった場所はインド北部キッシム、ブータンおよびチベットの国境沿い三角地帯のナラ付近に建設されトーカチ歩哨所で、中国軍はこれまでに、同じ場所に建設された3つ目のトーカチをも破壊しているという。
関連記事
欧米諸国がロシアへの経済制裁を強化するなか、インドは、ロシアの物資やエネルギーの輸入を増やしている。欧米諸国の […]
ウコン(ターメリック)には抗炎症、抗酸化の効能があります。
ウコンパウダーを日常の飲食に効果的に活用すると、肝臓や心臓血管を保護することができます。
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)23日付は、中国当局がスリランカ北部沿岸地域でナマコ養殖業への支援を通じて、同国への影響力拡大を図っているとの見解を示した。
陸上自衛隊は対テロ能力を向上させるため、2月下旬から3月上旬にかけてインド陸軍と実動訓練「ダルマ・ガーディアン21」を実施する。屋内での実弾射撃訓練や市街地戦闘訓練などはいずれも初となる。岸信夫防衛相はインド軍との共同訓
インド国税庁が15日、脱税捜査の一環として中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)のインドにある複数の事務所を家宅捜索したことがわかった。