【文化論エッセイ】名花十二客
【大紀元日本3月4日】宋の画家であった張景修が、12の名花に喩えて12種の客にあてはめたものに「名花十二客」というものがある。具体的には、このようなものだ。牡丹は貴客 、梅は清客、菊は寿客、瑞香(沈丁花)は佳客、丁香は素客、蘭は幽客、蓮は静客、茶靡(どび)は雅客、桂は仙客、薔薇は野客、茉莉は遠客、芍薬は近客、というものだ。
現代はとかく客となる相手の財布の大きさであるとか、名声とかいったことに目がいきがちであるが、宋代の人はこのように多角的に客人を観ていたのかとその度量の大きさにまず驚かされる。では、その意味するところは、簡単に言ってどのようなものだろうか?
「貴客」、これは読んで字の如しであろう。名声や財力に秀でた人だ。現代人が最も注目するところだ。「清客」、これは道徳的に道義が明確な人ではなかろうか?もしくは学問に秀でて世の中や将来が見通せる人だ。現代のように先端テクノロジーで道徳が混迷しているような時代には、是非客として招いて、差し向かいで茶菓子でも勧めたい人だ。
関連記事
歩行は、前頭葉や小脳、頭頂葉などが連携する高度な動作です。歩く速さ、歩幅、腕の振り、方向転換の変化は、認知症やパーキンソン病などの早期サインとなる可能性があります。
生産性を重視する社会では、休むことを無駄や甘えのように感じがちです。しかし休息は、努力の報酬ではなく、人生を味わい、人とのつながりを取り戻す大切な時間です。
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。
下半身の筋力は、歩行や転倒予防、自立した生活を支える大切な土台です。脚力を確認する簡単なテストと、臀部・脚を鍛える4つのエクササイズを紹介します。