中国軍人養成学校関係者、中共工作活動を暴露

【大紀元日本9月27日】軍事人材を養成する目的で国民党が1920年代に南京で設立した黄浦軍事学校(以下黄浦軍校)の在米学友会の張国威会長は9月14日、ニューヨークで開かれた「中国共産党の浸透を防止する」シンポジウムで、自らの体験をもって中国共産党(中共)の政治工作の様々な手段を暴露し、米国の華僑議員に立場を正しく取るよう呼びかけた。さらに、クリントン前大統領も中共の政治工作の対象だったという内情を明かした。

華人社会のリーダーは政治工作の要

張会長の話によると、華人社会のリーダーまたは政府部門で勤務する華僑は共通の文化を持ち、身元の調査を行いやすいため、まず政治工作の対象として選ばれる。ニューヨーク州下院の華僑議員グレース・モン(孟昭文)の当選祝賀会で二人の親共派人物を見かけたという。当時、もう一人の華僑、楊愛倫も立候補していたが、中共は二人とも応援していた。誰が当選しても、彼らを中共の手のひらで踊らせることができるという打算である。中共は長年の政治工作活動の中で、これが最も低コスト、効果の高い手段として活用されてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共軍上層部で将官の失脚が相次ぎ、指揮体系に異例の権力空白が生じている。習近平は軍内部の人事再編を進めているが、台湾侵攻への姿勢に変化は見られず、専門家は日米台がこの時期を安全視すべきではないと警告
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった