オペラ団体主宰者、神韻公演を連続2度も鑑賞=韓国

【大紀元日本2月7日】韓国の水原(スウォン)で唯一のオペラ団体のオーナー兼主宰者であるキム氏は2月6日、神韻芸術団の公演をソウルのユニバーサル・アート・センターで連日にわたり鑑賞した。金氏は、妻とともに初日の公演も鑑賞している。

2月5日の初日公演を鑑賞したにもかかわらず、初めて見るかのような強い印象をいだいている。「この公演には本当に驚いた。同じものを二度見るなんて初めだ。妻にももう一度見てもらいたいと思った」と金氏は語った。

「夫は昨夜、鑑賞した後、『本当に素晴らしい、良かった』を何度も繰り返していました」とキム夫人が教えてくれた。

公演では、中国の80年代の国民的歌手、テノールの関貴敏の「後悔させないでおくれ」の歌声に合わせながら、腕を振っていた。

カーテンコールの後、夫妻の幸福に包まれたかのように輝いていた。

演目については、「舞踊『迎春』に出演した女性演舞者たちのピンクの衣装や扇子が特に美しく、本当によく調和がとれていた。ものすごく美しかった」と興奮気味に語るキム氏。

二日間連続で神韻芸術団の公演に酔いしれながら、キム氏には特に心配する問題ができた。「心配なのは、今年の公演がこんなにも衝撃的だったから、演舞者たちは、来年、新しいプログラムを演じる際、大きなプレッシャーがかかるのではないかな」と早くも次の公演に大きな期待を寄せているようだ。

(記者:ヘレナ・ジュー、翻訳編集:藤川)

神韻国際芸術団は、韓国公演終了後来日し、2月11日~18日の間、東京、名古屋、広島、大阪で計7公演を行う。詳しくは日本公演公式HPをご覧ください。

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