神韻韓国公演大成功、5回のカーテンコール

【大紀元日本2月11日】米国神韻国際芸術団は、1月30日のテグ(大邱)公演から8日のソウル公演まで、韓国で合わせて11公演を行い、神韻センセーションを巻き起こした。公演には、『チャングムの誓い』でチョン尚宮を演じた実力派俳優ヨ・ウンゲさんや、著名政治漫画家の朴在東氏など、芸術界や文化界の著名人も多数駆けつけ、同団公演の芸術性の高さと韓国での関心の高さをうかがわせた。

8日ソウルで行われた韓国最終公演には満場の観客が鑑賞に訪れた。公演が終了しカーテンコールの時点で観衆の興奮は最高潮に達し、熱烈な拍手や歓声の中、10分近くにわたって5回ものカーテンコールが行われた。

一時は、中国当局に圧力をかけられた劇場側が直前になって会場使用契約を破棄しようとし、開催が危ぶまれたが、韓国の人々の熱い期待の中、韓国公演は大成功のうちに幕を下ろした。

米国神韻国際芸術団は、昨日来日し、今日(11日)から18日の間、東京、名古屋、広島、大阪で計7公演を行う。詳しくは日本公演公式HPをご覧ください。

(写真=金国煥/大紀元、翻訳編集=瀬戸)