神韻東京公演:オペラ関係者、舞台芸術として高く評価

【大紀元日本2月12日】オペラやオペレッタに詳しい小野沢直人氏(財団法人・日本オペレッタ協会理事)日本は11日、神韻国際芸術団・東京公演を鑑賞し、舞踊のなめらかな動きやスムーズな進行、衣装の彩りが音楽や舞踊と絶妙に合っているとし、総合舞台芸術として高く評価した。

小野沢氏は、西洋のオペラなどにはないなめらかな動きに目に注目し、「美しい舞台でした。スムーズで止まることがない動きが良かった、初めてこのような舞台を見ました」と笑顔で語った。

「衣装は派手でも、地味でもなく、舞踊の動きと絶妙に合っている」と、衣装の彩りの巧みさにも高い関心を示した。

小野沢氏は、神韻が世界中で公演されていることについて、「アジアの伝統文化を世界中に発信することはすばらしい。中国大陸の人々にも見てほしい」と述べた。

穏やかで華やかな神韻の舞台は、日本の社会にも良い影響をもたらすとし、天上の世界を取り上げていることは、「平和の象徴としてすばらしい」と述べた。

(記者・佐藤)
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