神韻大阪公演:「再見!(ヅァイジェン)」日本公演感動のフィナーレ

【大紀元日本2月19日】2月11日の東京公演からスタートした神韻2009世界ツアー日本公演は、13日の名古屋公演、15日の広島公演、そして18日の大阪公演まで、合計7回の公演を終えて感動のフィナーレを迎えた。18日夜、大阪・梅田芸術劇場メインホールでの最終公演が終わると、ステージ上に並んだ出演者に、観客から惜しみない拍手が送られた。

「朋友們、再見!(皆さん、また会いましょう)」

カーテンコールに応える神韻芸術団団員の表情は皆、日本での大役を果たした喜びと充実感からか、晴れやかで、美しい輝きを放っていた。

興奮冷めやらぬ最終公演後のロビーで、観客の声を聞いた。

「とっても良かったです。想像以上に素晴らしかったですし、楽しかったし、見られて嬉しかったです。演目は、どれということなく全部良かったです。舞踊で上手に表現してはるし、バックスクリーンの投影も、本当に感激して見せてもらいました。私は日本のお芝居はよく見に行きますが、こういう中国古典舞踊は初めて見ました。中国語の歌も、日本語の字幕があったので分かりました。私は、神仏を信じてますので、この神韻の神様にも本当に感激させていただきました」(東大阪市の女性)

「素晴らしかったよ。新しい方向性も見せてくれたしね。中国国内でなくなってしまった文化を復興させようという意志と、神様からのメッセージを、僕は受け止めました。来年もきっとまた来ます」(大阪市の男性)

「綺麗だったです。男性の踊りではチベットの踊りが良かったです。もちろん女性の踊りも動きがなめらかで、綺麗でしたよ。以前この劇場でお芝居を見たときに、街頭で配っていた神韻のチラシをもらって、ぜひ見たいと思ったんです。今日は本当に感激しました」(大阪市の女性)

大きな感動とともに日本公演を終えた神韻芸術団・三大チームの一つ神韻国際芸術団は、2月20日より台南市での公演を皮切りに、台湾の6都市で公演を行う予定。

(記者・牧)
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