中共空前の危機、 3千県の公安局長を北京に召集

【大紀元日本3月13日】このほど、中共当局は全国3千余りの県の公安局長を逐次北京に召集し訓練しているという。これは昨年11月、全国各県の共産党トップの召集に続く大きな動きで、中共の歴史上でも破天荒なことである。消息筋によると、それは日増しに増加する集団抗議事件や突発事件への対処法を講習するのが主な目的だという。

当局の『人民公安報』によると、今年の2月18日から6月まで、全国で合計3080人の県公安局長が7陣に分かれて北京入りし、10日間の養成訓練会に参加するという。2月18日、まず第一期の養成訓練班425人が中国人民公安大学の「高級警官育成ビル」に入った。公安部長の孟建柱氏や8人の省、部クラスのトップが順番に授業するという。

当局を悩ませる集団抗議事件

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