米映画俳優:神韻公演から希望と救い

【大紀元日本1月26日】映画俳優のルディ・レイエス(Rudy Reyes)さんの人生経歴は実に豊富だ。米海軍陸戦部隊の兵士としてイラク戦争に行っており、米HBOで放送されたドラマ『ジェネレーション・キル』の中では自分を演じ、昨年エミー賞を受賞している。20日、ワシントンDCのケネディセンターで「神韻」を見たレイエスさんは、公演から自分が求めている希望と救いを見いだしたと話す。

「圧倒された。美しく、喜びがあふれる雰囲気に感動した」とレイエスさんは舞台を慕いながら語った。「これまで常に希望と救いを探してきた。神韻を見て、すべてがそこで私を待っていることが分かった」





新唐人電視台 http://www.ntdtv.com  取材は英語



自分の信念のために迫害される親子の舞踊演目については、深い表情で「中国のような長い歴史と美しい文化を持つ国に、どうして凶暴な政治制度が存在できるのか、理解できなかった」が、悪人の警察が舞台に登場した時、彼らを変わらせる方法に気付いたと解説してくれた。その方法とは、「彼らに再び美しい文化の価値観を認識させる」こと。

「悪を生じる念を解体させよう。これらの念は彼ら自身の問題ではない。すべての中国人の心底に美しい記憶が眠っているはず。これらの記憶を呼び起こすことが大切」としっかりとした口調で語っていた。

(翻訳編集・趙MJ)
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