【神韻の足音】⑰ 香港公演実現へ

【大紀元日本2月14日】衝撃的なほど嬉しい知らせを聞いた。来年1月、神韻香港公演が行われるという。

ついに中国大陸での神韻上演が現実のものとなってきたことに、身震いするような感動を覚える。いつぞやの予知夢が、まさに的中しつつあるのかも知れぬ。

正統な中国伝統文化の復興を目指して、海外の華人が結成したのが神韻芸術団である。そして、いまや神韻の名は全世界に知れ渡り、どの国においても絶賛の嵐を呼ぶ存在となった。

その神韻が最終的に帰るべき故郷は神洲(中国)の大地に他ならず、中国の人々に見せてこそ神韻は長い旅を完結できる。神韻香港公演は、間違いなくその第一歩となるであろう。

長く英国領だった香港が、99年間の租借期限が切れて中国に返還されたのが1997年。

以来、真の正統文化を渇望してきた香港の市民が、来年1月の神韻公演を熱狂的に迎えることは疑いない。もはやいかなる権力も、神韻を阻むことは不可能なのだ。

(大紀元時報2009年10月22日号より転載)