著述家「男性らしさ、女性らしさの重要性を表現」=神韻埼玉公演

【大紀元日本3月5日】中国の事情にも関心を寄せる著述家・安東幹氏は、4日午後に埼玉川口市で行われた神韻公演を見た感想を次のように述べた。

「すばらしい。本当に多くの人に見てもらいたいと思う。私は今、『解体党文化』という中国語の本を読んでいるが、中国で破壊されてしまった古くからの伝統文化を、神韻芸術団がこのように復興させることは大変意義深いことだ。男性らしさ、女性らしさの区別をなくしてしまうような文化破壊はいけない。演目の中では、黄土高原の太鼓の男性舞踊が力強く、特に印象に残っている。女性の舞踊では、タイ族の踊りが女性の優しさ柔らかさなどがうまく表現されていた。音楽については、ソリストの独唱も日本語の字幕スーパーがあったのでよく理解できたし、オーケストラの生演奏も非常に良かった」

埼玉川口で2公演を行った神韻芸術団は、今後、5日から7日まで東京・五反田の「ゆうぽうとホール」で4回の公演を行い、9日に横浜、12日に広島、15日に福岡、17日に西宮で公演を行う予定になっている。

くわしいスケジュールと公演情報は、日本公演サイトまで。

(牧)

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