中国人権弁護士高智晟、釈放か 消えぬ疑惑

【大紀元日本3月31日】中国で人権擁護に取り組み、共産党政権に果敢に立ち向かってきた高智晟弁護士が、これまで考えられていた牢獄生活ではなく、仏教の聖地で休養しているという話が伝わっている。

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28日、ロイター通信などの海外メディアへの通話で、高智晟弁護士は、仏教聖地の山西省五台山におり、健康で自由な生活をしているという報告があった。「しばらく静かに休養してから、家族に会いたい」と語った。米国に亡命した妻子との連絡はまだ取れておらず、会いたいと話し、また、国内外の支援者に対する感謝の気持ちも伝えた。そして、これ以上の質問には答えられないと語った。

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