【フォトニュース】最終選考に佐藤卓史＝ピアノ部門・エリザベート王妃国際音楽コンクール
【大紀元日本5月18日】ブリュッセルで開かれるエリザベート王妃国際音楽コンクールで15日、最終選考に残ったピアニスト12人が発表された。うち5人が韓国人で、日本人では唯一、佐藤卓史が選ばれた。
12人はベルギー国立管弦楽団の伴奏とともに24日から29日まで演奏を披露し、グランプリを決定する。佐藤は26日に演奏する予定。
ショパン国際ピアノコンクール、チャイコフスキー国際コンクールと並び、世界三大コンクールのひとつとされる同コンクールの優勝者リストには、1956年優勝者のアシュケナージ(ピアノ)、1972年に優勝したアファナシエフ(ピアノ)など、世界的に有名な音楽家が名を連ねている。
（飯村）
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