【フォトニュース】13歳の少年、エベレスト登頂成功最年少記録を更新

【大紀元日本5月24日】米国の13歳のジョージ・ロメロくんが、世界最高峰エベレスト(標高8848メートル)の最年少登頂記録を更新した。ロメロ君のサポートスタッフが運営するブログに22日(米国時間21日)付けで「登山チームからエベレストの山頂、世界で一番高いところに立ったとの連絡があった。彼らの夢は今、現実となった」と発表があった。

ロメロくんは既に七大陸最高峰のうち6つを制覇しており、次の目標は南極大陸のビンソンマシフ(標高4897メートル)のみとなった。

ホームページのトップには、本人のメッセージで「(エベレスト登頂成功は)ほんの始まりだと思っている」と、次回の登頂成功への野心を表した。

ロメロくんは出発前、米国の子どもたちに肥満が増えていることから、もっとたくさんの若者にアウトドアへ関心を寄せてもらうためにもエベレスト登頂を成功させたいと話していた。

(佐渡)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明