5億年前の化石発見 頭足類の先祖か=カナダ科学者

【大紀元日本6月5日】英インディペンデント紙の報道よると、カナダのバージェス頁岩から5億年前の海で生活していた海洋生物の化石が発見された。この化石はイカやタコ、その他の頭足類といわれる軟体動物の祖先であるということが分析により明らかになった。

発見したカナダの科学者の報告によると、ネクトカリス「Nectocaris pteryx」と命名された軟体動物の祖先は身長5センチ前後で、2本の触角を含む。彼らは素早い捕食者で、翼のようなひれ状の部分を動かして水中を移動していた。さらに様々な方向に回転できるじょうごのようなノズルから水を噴射し移動することができたと考えられている。水の噴射は頭足類が持つ特徴で、他のどの動物もこの形態を有していない。

トロントにあるカナダ王立オンタリオ博物館のジーンバーナード・キャロン氏(Jean-Bernard Caron)は、「この発見により、頭足類の起源は3千万年よりも更に前、約5億年前の『カンブリア紀の爆発』の時期になる」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。
ビタミンDが腸と免疫の働きを整え、炎症性腸疾患の症状を和らげる可能性が注目されています。最新研究が示す仕組みと、日常で無理なく取り入れるヒントをわかりやすく解説します。
飛行機の機内では、通路側の席ほど人との接触が多くなる可能性があります。専門家が指摘する感染リスクと、旅行中にできる座席選び・手洗い・マスクなどの対策を紹介します
身近なハーブが医療研究で注目?レモングラスに秘められた意外な可能性と、日常での取り入れ方や注意点をわかりやすく紹介します。