七夕の夜に「UFO」騒ぎ 杭州市の空港、一時閉鎖

【大紀元日本7月9日】浙江省杭州市の蕭山空港が、七夕の夜9時(日本時間同10時)ごろ、レーダーに未確認飛行物体UFO)が映し出されたとして、一時閉鎖された。国営「新華社」が報じた。

空港関係者によると、「UFO」は観測機器に映っただけで、肉眼では確認できなかったという。

この「UFO」騒ぎのため、空港は1時間にわたり閉鎖され、同空港に着陸予定だった航空機は、寧波や無錫に変更着陸となり、出発便も3~4時間の遅れとなった。

なお、レーダーに映った「UFO」の正体については、現在調査中だという。

中国では、6月30日の夜にも、新疆ウイグル自治区で白い光の尾を引く円形の飛行物体が、多数の市民によって目撃されたという。ミサイル説も飛び交っているが、真相は不明。

(翻訳編集・張YH)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明