中国石油最大手、BPとの協力意向表明

【大紀元日本7月17日】メキシコ湾石油流出事故は、密閉ぶたを油井に取り付けることで、4月20日の発生から3ヶ月後の7月15日、ようやく流出が止まった。

この史上最大規模の流出事故と言われるメキシコ湾石油流出事故の賠償支払いなどでゆらぐ英BP社に対して、中国最大の石油・ガスの生産企業、ペトロチャイナ(中国石油)は、BPと密接に協力していきたいと表明。

ペトロチャイナの投資者関係責任者、毛澤鋒(マオ・ヅーフェン) 氏は、英紙「フィナンシャルタイムズ」の記者に「技術面での支援ができるかどうか連絡を入れた」と語った。 BP買収説の飛び交う中、財務面での具体的な話は控えている。

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