米国にもファデンを!米国のあらゆるところに中共浸透か
【大紀元日本7月27日】「ファデンに脱帽!」「カナダの最も才能ある公務員を失わないように」……最近、カナダの世論から多大な人気を博したリチャード・ファデン。カナダ安全情報局(CSIS)の長官を務める同氏が、中国胡錦濤国家主席のカナダ訪問の前夜に、北京当局など外国勢力がカナダの社会と政界に浸透していると発言した。
ファデン長官は発言の中で、いくつかの華人団体を名指しした。これらの団体は、現地の法輪功学習者に対して妨害活動をしてきた。
同発言によって注目や物議を引き起こしたが、人権専門家は、法輪功への妨害などにおいては、カナダより米国の方がより深刻だと指摘する。
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